「遙かなる時空の中で」をプレイしていると「京都に行ってみたい~!!」と思うことがありませんか?
そんな人にオススメのエリアガイドが発売されていますので、ご紹介します!
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ゲームをやっていると京都に行きたくなる
遙かなる時空の中でのゲームの舞台は「京」といわれる、京都に似た場所です。
「京都に似た場所」というだけあり、ゲーム内で地名やキャラクターの活躍を見ていると、なんだか京都に行きたい!と思うようになりました。
ですがよくよく調べてみると、京都って見どころや観光地がたくさんあって、遙かの世界に登場していない名所もたくさんあるんですよね。
「京」と「京都」が違うのはわかるけど、京都に行きたい~!!
でも遙かゆかりの地を見て回りたいし、どのシーンで出てきた場所かも思い出しながら観光したいな?
遙かゆかりの地から、実際に見て回るコースやスポットを探すのも大変ですし、どんな風に遙かに登場した場所かなどをもう一度ゲームをやって見直すのも大変ですよね。
そこで活躍するのが「遙かなる時空の中で エリアガイド 「京」都めぐり 舞一夜対応版」です!
要所をまとめた決定版!
内容は103ページと薄いため、持ち歩いて観光するにしてもそれほど荷物になりません。
分厚い冊子ではないものの内容は充実しており、遙かの世界を感じられるスポットがまとめてある他、写真や地図、誰のイベントがあったかなどがわかりやすくまとめられています。
ただし、内容は2007年1月時点のものと古めなので、変更点には注意が必要です。
フルカラーではありませんが、内容の充実度としては問題ないと思います。
「観光地を紹介する」のではなく「遙かの世界観を感じられる場所やゆかりの地を紹介する」という観点でまとめてあるため、他の観光雑誌などでは補いきれない内容が詰まっています。
特集ページも豊富!
ただ遙かのストーリーに出てきた地域を紹介するだけでなく、特集ページも豊富なのもおすすめポイントです!
目的別のおすすめコースが紹介してあるページでは、四神別でおすすめのコースが掲載されているため、好きなキャラゆかりの地を回りやすくなっています。
その他にも、京都のお祭り情報がまとめてあるほか、「八葉のオススメ」という特集では四神やキャラクターに関連する情報としてショップ情報や地域情報が紹介されています。
「京」の世界と対応して紹介してある!
藤姫の館など「京」の紹介と対応する形で現代の京都の土地を紹介しているのも見どころです。
また、実際に出てきた地域だけでなく、遙かと因果の深い怨霊に関する地域についても紹介されているので、京の世界観を余すことなく現代の京都で楽しむことができるのではないでしょうか。
まとめ
情報が2007年のものと古い点は気になりますが、遙かゆかりの地を巡るのでしたら参考図書として持っておきたい1冊です。
遙かなる時空の中でのゲームだけでなく、アニメを見ていた人、舞一夜をプレイした人、映画を見た人、どんな方にもおすすめできます。
遙かファンなら、これを持って京都に行けば観光スポットがより楽しめますよ!