「ラブライブ」は女性でも好きになる?魅力は可愛さだけじゃない!

男性ファンだけでなく女性も好きになる「ラブライブ」の魅力についてご紹介したいと思います。

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目次

ラブライブの魅力は可愛さ?

わたしが最初にラブライブを見たときは、9人の名前を覚えられないくらい興味がわかないアニメでした。

最初に見ていたときには「よくあるやつだよね」と思っていたんです。

ですから「イラストがかわいい」「キャラがかわいい」「服装がかわいい」というような「可愛い」要素でハマったわけではありません。

特にアニメの初期に出てきたステージ衣装などはあまり趣味ではありませんでした。

好きになった今なら可愛いと思いますが、特に「もともと好きな絵の雰囲気」というわけではありませんので、ラブライブの魅力は可愛さではないと思っています。

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もちろん、こういった絵の雰囲気が好きで見始めた人や、服装の可愛さを否定しているわけではありません。
わたしの場合は「可愛いからハマった」わけではなく、「ハマってから可愛いと思うようになった」ということです。
また、それだけでハマるほど可愛いと思ったわけではありませんが、ラブライブの衣装などは可愛いと思います^^
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まっすぐに進むパワー!

ラブライブの魅力のひとつは「パワー」だと思います。

ストーリーの展開で魅せるというよりも、とにかく主人公のパワーで物語を引っ張っていくイメージで、とにかくパワフル!

希望を見つけたらそれに向かって真っすぐに、という言葉にするとありきたりですが、そういうのって大人になると忘れちゃうんですよね。

ラブライブは気持ち良いくらいに力強く突き進んでくれる。

そんなパワーが溢れているところが魅力だと思うんですよ。

可愛いだけじゃないストイックさ

「ステージ上で楽しそうにする」というのは、実はものすごい努力の上で成り立っている。

主人公のほのかが、それに気づくシーンがあります。

それからはメンバーの練習も一層本格的なものになっていくのですが、ストイックなんですが、楽しそうなんですよ。

「アニメだからでしょ?」と思うなかれ、努力や練習って辛くて嫌なものでしょうか?

確かに「何か」のために練習するわけで、練習自体はつまらないというのもわかります。

練習するために練習しているわけではありませんからね。

ですが、好きなことややりたいことであれば、少しずつできるようになっていくのは楽しいものではないでしょうか。

ラブライブはそんな気持ちを思い出させてくれます!

みんなで叶える物語

ラブライブは「みんなで叶える物語」です。

つまり、ひとりでは無いのです。

ひとりでできることは本当に限られています。

ですが、誰かに頼るのってとても難しいですよね。

「チームワーク」とか「コミュニケーション」とか「リーダーシップ」を学ぼうとして本を読み漁って答えを知識に求めてしまったり、「このスキルは必要だ!」といって自分でできるようにしたり。

そういう方法論に頼らず、熱意でほかの人の心に火を灯して、信頼や協力しながら進んでいく。

そんなプロセスをノウハウではなくエモーショナルに表現している、そんな作品です。

忘れかけている熱い「好きだ!」という思いを思い出せる、そんな作品です!

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