わたしはキーボードは強めに叩く方です。
皆さんの周りにも「それは憎しみの対象か?」と思うくらいにキーボードを強くたたく人はいませんか?
すごくタイピングが早くなった気がしますし、気持ちが前のめりになればなるほどキーボードを強く打ち付けていました。
ですがキーボードをすごく強い力で打ち付けるのって、周りからすれば結構迷惑ですよね。
キーボードの音って、意外とうるさいものなので「なにやらすごい勢いでキーボードをたたいている……」って気になってしまうと思います。
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さすがに関節が痛くなってきた
出先でキーボードをたたくときには、あまりにうるさいと周りの人に迷惑になるので、あまり強くたたかないようにしていました。
それでも、クセなので強くたたいてしまっているときもあると思いますが……。
そんなある日、いつも通り執筆で数千文字書いていたところ、突如指の関節の痛みに襲われました。
[voice icon=”https://m-size.net/wp-content/uploads/2017/03/icon.jpg” name=”” type=”l”]指の第一関節イタッ!!
これはやばい!![/voice]
自宅では部屋にひとりなので、タイピングの音で誰にも迷惑をかけることはありません。
そのため、キーボードをめっちゃ強打していたんだと思います。
使用キーボードはノート風
わたしが使用しているのは、キーストロークの短い、ノートパソコンのようなキーボードです。
キーストロークが深いキーボードを利用していれば、多少キーボードを強打しても、キーが押し込まれるためそこまで指に負担はないのだと思います。
ですがわたしのキーボードはキーストロークが浅いため、強い力で打ち付けるとすぐに底までキーが入ってしまうんです。
なので、打ち付けるときの強い力が関節に帰ってきてしまうようで、指の第一関節が痛くなってしまいました。
タイピングのクセを直す!
さすがに関節が痛いのはやばいと思ったわたしは、タイピングのクセを直すことにしました。
以前から「もっと優しくキーを打てるようになりたいなー」とは思っていたのですが、特に何も気を付けてきませんでした。
ですがやっと、具体的な対策をしなくてはいけないと感じたんです。
キーボードを撫でるようにタイピングする
そうは言っても「キーボードをやさしく打つように気を付けていく」ということしか改善方法はないと思います。
「優しくタイピングするためのお助けアイテム」なんていうものも聞いたことありませんし(笑)
とにかくクセを改善するべく、できるだけ優しくキーボードを叩くように心がけてみました。
クセはすぐには直らない
予想通りではありますが、クセはそんなに簡単に直りません。
気を抜けばスペースキーとか、小気味よく「タンッ!」てな感じに打ち込んでますし、せきずい反射の域で強く打ってしまいます。
それでも「気を付けているとき」というのは以前にくらべて格段にソフトタッチができるようになりました。
丁寧にタイピングするようになった
やさしくタイピングするようになって気づいたのは、「わたしって打ち間違い結構多いな……」ということです。
いや、わかってはいたのですが、勢いに任せてなんとなく見て見ぬふりをしていたんですよね。
ですが今回、丁寧なタイピングをするようになったので、これを機にタイピングの精度についても改善していきたいなと思いました。
関節の痛みは改善された
丁寧にタイピングをするようになって、関節の痛みは改善されました。
キーボードを強打してしまう人は、実感はなくても手を痛めつけながらタイピングをしているのだなあと感じました。
これを見て、少しでも多くの人が、自分にも周りにもキーボードにも優しいタイピングをするようになれば良いなと思います。
まとめ
わたしは今回キーボードのタイピングを軽い力で行えるように改善していきました。
そこから「もっと軽い力でキーボードを打ちたい!」と思ったら、キータッチが軽いキーボードというのが売っているそうです。
ですがわたしは、キーストロークの浅い、ノートパソコンのようなキーボードが好みなので「触ってみたいけど、今のところは購入しなくても良いかな」と思っています。
ただ、今回の関節痛をきっかけにやさしくタイピングできるようになったので、もっと軽いタッチでもタイピングできるキーボードについても興味が強くなりました。
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