バイブルサイズの手帳を使っているものの、マンスリーのリフィルをどう選んだら良いかわからない…
ここで、比較して違いや使い方をまとめましてので、参考になれば幸いです!
マンスリーの種類と違い
日曜始まりか月曜はじまりか
マンスリーには日曜始まりか月曜始まりがあります。
土日にまとまった予定が多い場合には、土日がまとまっている月曜始まりが使いやすいいですね。
インデックスの有り無し
横に飛び出したインデックスがあるものとないものがあります。
インデックスがあることで目的のページを早く開くことができる、とも言えますが、私は別途ページファインダーを挟んでいるので、インデックスは不要だと考えています。
横に飛び出しているので、ペンを挟んでいたり、ジャストサイズの手帳バインダーを使いたい場合にもインデックスは無いものを選んだほうが良いですね。
月と月の間にフリーページを挟めるタイプ
1月の次に2月のページがあるのではなく、間にいろいろなページを挟めるタイプです。
フリーページを挟むもよし、ウィークリーやデイリーのページを、マンスリーの間に挟みたい人にもおすすめです。
サイドスペースの使い方
もうひとつカレンダーが記載されている
ブロックのカレンダーの横に、縦にリスト化されたスケジュールが記載されているものです。
自分以外の家族の予定を記載したり、株などの投資をしていれば指標発表などのニュースを書き込むのも良いですね。
その日に使った金額を記載することで、簡易的な家計簿にすることもできます。しっかりした家計簿はデジタルで管理しているが、その日に使った金額だけざっくり知りたかったり、ノーマネーデーにチャレンジしているときに使ったりするのも良いですね。
カレンダーは、右側にあるものと左側にあるものがありますので、使いやすい方を選びましょう。
サイドスペースにもうひとつカレンダーがあるパターンの使い方
- その日に使った金額を記載して簡易家計簿にする
- 自分以外の家族のカレンダーにする
- 経済指標など投資カレンダーを管理する
その週のToDoを書き込んだりできる
空白のスペースに、その月にやりたいことが書き込めるタイプです。
これは、専用のチェックボックスが無くても余白に書けば十分だ、付箋を使うから必要ない、という場合には不要ですが、月ごとにやることを整理する場合には便利です。
ブロックタイプのカレンダーフォーマット
ボックスカレンダータイプでも、中に罫線があることで、時間帯を分けたり、家族の予定と自分の予定を分けたりすることができます。
また、平日のスペースを広く用意しているタイプのカレンダーもあります。
ホリゾンタル式タイプのカレンダー
リストタイプのカレンダーもあります。
このタイプは、縦に午前・午後・夜と区切って予定を書き込むことで、空いている時間帯を把握しやすくなります。
縦の方が見やすかったり、日をまたいだ予定が多い場合にも使いやすそうです。
縦に区切って、ファミリーカレンダーのように使う事もできますね。
必要な機能をあわせ持ったリフィルを選ぶ
こうした要素から、自分が必要と思う機能を持ったものを選んでいきましょう。
また、複数の特徴をあわせ持ったものもありますし、希望のフォーマットが各社から発売されていることもありますので、その場合は好きなメーカーのものを選ぶようにしましょう!
番外編:ルーズリーフを手帳にする
マルマンから発売されている「ルーズリーフダイアリー」のシリーズ
ただし、サイズはB5かA5しかないので、バイブルサイズに近いB6サイズのはありません。
B6サイズが良いなら、閉じ手帳かバイブルの6穴を使い、A5サイズを考えるならルーズリーフを検討するのも良いと思います。
A5サイズの6穴ではなくルーズリーフを選ぶメリットとしては、A5サイズの手帳バインダーは厚いものが多い印象ですが、ルーズリーフであればスリムに持ち歩くことができる、といったところです。
ルーズリーフ穴あけパンチや、A5サイズに印刷できるプリンターがあれば、さらにカスタマイズの拡張性もあるように思います。
そうしたバイブルサイズにはないメリットがあるものの、既製品の種類は少ないデメリットがあります。
ただし、軽くて大きい手帳を持ち歩くことができますし、手帳にノート機能も持たせたい、という場合には良い選択肢になるかもしれません。