2015年10月26日(月)0時12分に起きた山手線の人身事故で、残念ながら終電を逃してしまったわたし。
駅からタクシーに乗っちゃおうかなとも思ったのですが、タクシー乗り場には人ひとヒト…
歩けない距離でもないので、歩いて帰ることにしました。
途中で心が折れたら、そこからタクシーに乗ればいいですしね。
そんな訳で、せっかく一人で歩いているのでブログでも書こうかと。
日曜日の夜、日付が変わって12分しか経ってないというのに人身事故って、何が起きてんねん!
…ということで、人身事故について調べてみました。
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人身事故って、具体的には?
人身事故をまずGoogle先生に聞いてみると。
「人身事故」
人がけがをしたり死んだりする事故。
ほほう。
一口に「人身事故」といっても、別に人が線路に飛び込むことだけを言う訳では無いらしいですね。
では具体的に、どんな事が起きたら「人身事故」とされるのかでしょうか。
wiki先生によると。
「鉄道人身障害事故」の事を言うらしい。
具体的な場合は、線路への飛び込み以外に、線路内への立ち入り、接触。
多い事例としては、ケータイを操作していてホームから転落する場合や、イヤホンをしていて電車に気づかず接触してしまう場合とのこと。
そうですよね、なんだかんだ「人身事故」って多いし、何かの理由で列車に当たって怪我しちゃうのかーと思っていました。
(よくよく考えればどんな状況だよwって思いますが。)
調べてみると、自殺もすっごく多いみたい。
ビジネスジャーナルによると、関東の鉄道自殺は、02~06年度には200件台だったが、リーマンショック前年の07年度に329件になり、以降345件(08年度)、380件(09年度)、324件(10年度)、364件(11年度)、376件(12年度)と推移した。10年度に一旦減少したものの、昨年度はピークだった09年度に匹敵するところまで戻り、毎日1人が鉄道自殺(未遂含む)している計算になる。
自殺以外の原因も含めた人身事故全体として見ると、関東では、02~06年度は年間300~400件台。これが07年度に499件となり、以降536件(08年度)、577件(09年度)、546件(10年度)、601件(11年度)、625件(12年度)と伸びている。
とのこと。
伸びているって…全然嬉しくない数字の伸びですね……
その割には運転再開が早いよね。
もう慣れっこって事なのか、監視体制が強化されてブレーキとかで防げてるんでしょうか…
電車が止まった時って、復旧が早いと助かるけど、人が自殺して及ぼす影響が15分とは(実際には運転再開後にもいろいろあるだろうけど)ちよっと悲しいですね…
と、人身事故から命の重さに話が及んだ所で、タクシーに乗ります!
皆さんもお気をつけて!
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